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診療案内

診療案内

初めての方へ

診療の流れ

:ご予約

当院は予約制です。
特に初診の方には、問診・検査など時間をかけて対応いたしますので、必ず電話にてご予約いただいた上でお越しください。

当日の患者様の症状、治療内容等でお待ちいただく時間が長くなることもございます。
また、治療の安全のために、治療内容によっては早めのお時間をご案内することがございますので予めご了承ください。

:ご来院時にご持参いただくもの

  • 健康保険証 または マイナンバーカード(マイナ保険証)
  • 各種医療券
  • お薬手帳
  • 紹介状(診療情報提供書)
  • 他医療機関での検査結果
  • 問診票:事前に問診票の印刷が可能です。
    当院ホームページよりアクセスいただきご来院前に記入していただけると、お呼び出しがスムーズです。
    待ち時間短縮のため、ご来院前の問診記入にご協力をお願いいたします。

:ご来院・受付

ご準備いただいた書類を受付にご提出ください。

:診察・治療

問診票にご記入いただいた内容をもとに、医師が診断し、治療方法のご説明をいたします。
治療に対するご希望、ご質問などもお聞きします。また、必要に応じて検査なども行います。

:お会計

診察終了後、会計処理や処方せん発行などを行う間、待合室でお待ちください。
お薬が必要な方には処方箋をお渡しします。
調剤薬局に処方箋をお渡しいただき、お薬をお受け取りください。

クレジットカードでのお支払いをご希望の方は、「クロンスマートパス」への登録をお願いしております。

ペインクリニック内科 (痛みの外来)

  • 頭の痛み

    頭の痛み

    頭痛・後頭部の痛み

  • 顔の痛み

    顔の痛み

    三叉神経痛・舌の痛み

  • 首・胸・背中の痛み

    首・胸・背中の痛み
  • 腰の痛み

    腰の痛み

    ぎっくり腰・椎間板ヘルニア・坐骨神経痛・脊柱管狭窄症

  • 手の痺れ・足の痺れ

    手の痺れ・足の痺れ
  • 関節の痛み

    関節の痛み

    肩・肘・膝などの関節の痛み

  • 皮膚の痛み

    皮膚の痛み

    ヘルペス・帯状疱疹後の神経痛

  • 全身の痛み

    全身の痛み

    けがリウマチ・手術後癌・交通障害

  • 痛み以外の病気

    痛み以外の病気

    突発性難聴・多汗症・手足の血流障害・顔のまひ痙攣 など

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一般内科

  • 高血圧
  • 高脂血症
  • 風邪
  • インフルエンザ
  • 頭痛
  • 花粉症

予防接種

  • 帯状疱疹ワクチン
  • 肺炎球菌ワクチン
  • インフルエンザワクチン
  • 破傷風ワクチン
  • B型肝炎ワクチン
  • C型肝炎ワクチン
  • 麻疹ワクチン
  • 風疹ワクチン

予防接種で健康を守りましょう

当院では、あなたとあなたの家族の健康を真剣に考えています。
予防接種は病気のリスクを減らし、健康な生活をサポートするための重要な手段です。ぜひ、予防接種のことをよく理解し、健康を守るために行動しましょう。
ご質問やご不明点があれば、いつでも当院スタッフにお声がけください。あなたの健康と笑顔をお守りするために、全力でサポートさせていただきます。

予防接種に関して、日本赤十字社からは献血に関して以下のように注意があります。(HPより抜粋)

  • インフルエンザ、日本脳炎、コレラ、A型肝炎、肺炎球菌、百日ぜき、破傷風等の不活化ワクチン及びトキソイドの接種
    接種後24時間は献血をご遠慮いただいています。
  • 抗HBs人免疫グロブリンを単独投与またはB型肝炎ワクチンと併用した場合
    投与後6ヵ月は献血をご遠慮いただいています。
  • おたふくかぜ、B型肝炎、風疹、BCG等の、弱毒生ワクチンの接種
    接種後4週間は献血をご遠慮いただいています。
  • 破傷風、ボツリヌスの抗血清の投与
    投与後3カ月は献血をご遠慮いただいています。

どうぞ、あなたの健康を守るために予防接種をご活用ください。

予約について

ご予約は電話にて承ります。予防接種の中には定期的に受けることが大切なものもありますので、早めの予約をおすすめいたします。

予防接種の種類

当院では、幅広い予防接種を提供しています。
一般的なインフルエンザワクチンから、帯状疱疹ワクチンなどの成人向けのワクチンまで、あなたに合った適切な予防接種をご提案いたします。
医師や看護師が、あなたの健康状態に基づいて最適な予防接種プランを立案しますので、遠慮なくお尋ねください。

予防接種内容

帯状疱疹ワクチン

帯状疱疹ワクチンは、帯状疱疹というウイルス感染症から身を守るためのワクチンです。帯状疱疹は、水痘(子供の風疹)を引き起こす水痘・帯状疱疹ウイルスによって引き起こされる病気です。

帯状疱疹は、通常、水痘を経験した後、ウイルスが休眠状態になり、後に再活性化することによって発症します。帯状疱疹は、胸や背中の一側に特徴的な水疱状の発疹と激しい神経痛を伴います。痛みが非常に強い場合、慢性的な神経痛として残ることもあります。特に高齢者や免疫系が弱っている人々にとっては、合併症のリスクが高まります。

帯状疱疹ワクチンは、水痘・帯状疱疹ウイルスに対する免疫を促進するために使用されます。ワクチンに含まれるウイルス成分は、実際のウイルスによる感染ではなく、免疫系に対してウイルスに似た刺激を与えることで、防御反応を引き起こします。これにより、ワクチン接種後に帯状疱疹による感染症から身を守ることができるようになります。

帯状疱疹ワクチンは一般的に、以下の2つのグループに推奨されています

  • 50歳以上の成人
    免疫系が弱まることで帯状疱疹の発症リスクが高まるため、50歳以上の成人に帯状疱疹ワクチンが推奨されます。
  • 免疫機能が低下している人々
    免疫抑制療法を受けているがん患者や臓器移植受けた人々など、免疫機能が低下している人々も帯状疱疹の合併症のリスクが高まるため、ワクチン接種が推奨されることがあります。

帯状疱疹ワクチンには以下の2つがあります。

●乾燥弱毒生水痘ワクチン「ビケン」

乾燥弱毒生水痘ワクチンは、古いタイプのワクチンであり、このワクチンは、水痘・帯状疱疹ウイルスの生きた弱毒株を使っています。

主に50歳以上の成人に推奨されるワクチンで、帯状疱疹の発症リスクを軽減するために用いられます。ただし、免疫力の弱い人々(例:免疫抑制療法を受けている患者)は接種による帯状疱疹発症のリスクがあるため使用が制限されることがあります。予防効果は50%程度で、5年を超えると予防高効果が下がるために5年ごとの摂取が推奨されます。

●不活性化・乾燥組換え帯状疱疹ワクチン「シングリックス」

不活性化・乾燥組換え帯状疱疹ワクチンは、新しいタイプの帯状疱疹ワクチンです。このワクチンは、ウイルスの一部である「グリコプロテインE」を人工的に作り出して使用します。このため、生きたウイルスを含まない非生ワクチンとして開発されています。

帯状疱疹の予防に高い効果があるとされており、従来の乾燥弱毒生水痘ワクチンよりも高い免疫応答を引き起こすことが報告されています。また、免疫力の低下した人々にも使用が推奨されており、免疫抑制療法を受けている患者にも適しています。

しかし、不活性化・乾燥組換え帯状疱疹ワクチンは、最初の接種の2〜6か月後に追加接種を行う2回接種のスケジュールが必要であり、1回あたりの値段が高いことがデメリットとなります。しかし、予防効果は約97%と高いことがメリットになります。予防効果は接種後10年程度では急激に低下していないことが確認されています。

料金詳細はお問い合わせください

肺炎球菌ワクチン

肺炎球菌ワクチンは、肺炎球菌(Streptococcus pneumoniae)による感染を予防するためのワクチンです。肺炎球菌は、耳や鼻の近くに生息する細菌であり、感染することで肺炎や中耳炎などの病気を引き起こす原因となります。特に高齢者や免疫機能が低下している人々、慢性的な健康問題を抱えている人々にとって、重篤な合併症を引き起こすリスクが高まります。

肺炎球菌ワクチンは、以下の2種類が主に使用されます

  • 肺炎球菌多糖体ワクチン (Pneumococcal Polysaccharide Vaccine, PPSV23)
    このワクチンは、肺炎球菌の多糖体(糖の複合体)に対して免疫応答を引き起こすことで、感染から身を守る目的で使用されます。PPSV23は、23種類の肺炎球菌に対して効果を持つことが知られており、特に高齢者や免疫機能が低下している人々に推奨されており、定期接種にも指定されています。
  • 肺炎球菌結合型ワクチン (Pneumococcal Conjugate Vaccine, PCV13)
    PCV13は、肺炎球菌の一部の多糖体とタンパク質を結合させた結合型ワクチンです。

肺炎球菌ワクチンは、一般的に次のような人々に推奨されます

  1. 50歳以上の高齢者
  2. 免疫機能が低下している方
    (HIV感染者、免疫抑制療法を受けている方など)
  3. 慢性的な健康問題(心臓病、肺疾患、糖尿病など)がある方
  4. 脾臓摘出後や、脾臓の機能が低下している方
料金詳細はお問い合わせください

インフルエンザワクチン

インフルエンザワクチンは、季節性のインフルエンザ(通称「インフルエンザ」または「流感」)感染症を予防するためのワクチンです。インフルエンザワクチンは、感染症を予防するために開発された予防接種です。ワクチンには、季節のインフルエンザウイルスの一部が含まれており、免疫系に対してウイルスに対抗する抗体を生み出すよう刺激します。これにより、実際にインフルエンザウイルスに感染した場合に、免疫系が迅速かつ効果的に対応できるようになります。

当院では乳幼児対応が困難なために、接種歴のある小児及び成人のみの接種とさせていただいています。

料金詳細はお問い合わせください

破傷風ワクチン

成人後も破傷風ワクチンの接種は、一定の条件下で必要とされる場合があります。

以下の点に留意して判断する必要があります。

  • 予防接種歴の有無
    成人の場合、幼少期に定期的に接種されていた破傷風ワクチンの効果は長く持続しません。予防接種歴が不明な場合や、過去の接種から一定期間が経過している場合には、ブースター接種が必要です。
  • 外傷のリスク
    一般的な日常生活やアウトドア活動などで、予期せぬ怪我や傷を負う可能性がある場合は、感染のリスクが高まります。錆などで汚染された釘や鉄などを扱っている場合や、土壌に接触する仕事をしている場合など、特に注意が必要です。
  • 免疫機能の状態
    免疫機能が弱まっている成人(免疫抑制療法を受けている患者、慢性的な健康問題を抱えている人々)は、感染症に対するリスクが高まります。免疫機能が低下している場合は、ブースター接種が重要です。

一般的に、以下の状況で成人後の破傷風ワクチン接種が推奨されます。

破傷風予防のためのブースター接種:成人期においても、10年に一度程度の間隔でブースター接種が推奨されます。

  • 傷や外傷の発生
    錆びた釘や鉄などの汚染された物体が傷口に刺さるなどの事故や、土壌と接触する職業に従事している場合には、傷口からの感染を予防するためにブースター接種が行われることがあります。
  • 免疫機能の低下
    免疫抑制療法を受けている患者や、免疫機能が低下している場合には、感染症予防のために定期的なブースター接種が重要です。

子供の頃に接種して以降、接種歴のない方は最終接種日から10年以上の年数が経過している場合があります。その場合は破傷風トキソイドを初回接種から3~8週間の間隔で2回目を接種(この段階で4週間後には免疫を獲得することができます)、さらに6~12か月後に3回目のワクチン接種を行えば約10年は免疫が保たれます。そのあとは10年ごとの接種で免疫を維持できます。

料金詳細はお問い合わせください
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